書籍ケースの発注から納品まで
まず、書籍ケース作製実績のある紙器製造業者(製函所)に連絡。・・・例えばココ(笑)
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部数、函の形式(針金どめ函・天地糊付函・型抜函・貼函・・・等)、表面加工の有無、配本日、見本日、納品場所、納品希望日、見積り、支払条件・・・等を製函所と打ち合せる。
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束見本の作製を製本所に依頼。
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束見本を製函所に渡し大きさ見本とその展開したもの(板)を作製させる。
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展開図をもとに、函印刷用の版下を作製する。
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印刷所(印刷も製函所に頼む場合は、製函所に・・・)版下を渡す。
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色校正を作製(多めに作製する・・・校正刷でダミー函を作製するため、7部以上推奨)
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新刊の場合は、必ず色校正を製函所に渡し(3部〜5部)、校正刷りでダミー函を作製させる。
(カバーと函は、表1の場所が逆なので、右開き、左開きの間違えや思わぬトンボがでたり・・・と結構ミスが未然に防げるものです。)
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ダミー函を見て、進行OKを製函所に伝える。
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印刷所で印刷。
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表面加工
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製函作業。
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製本所に納品。
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支払い条件に則り、支払い。
他にも色々なパターンがあるとおもいます。
不明な点がありましたら、お気軽にご相談下さい。